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安全・品質管理と優れた技術評価で管路工事・処理施設・河川工事の各部門21社、設計等優秀業者1社に感謝状の贈呈
令和3年度 札幌市下水道河川局工事安全管理優秀業者及び設計等優秀業者表彰
札幌市下水道河川局は令和4年5月26日(水)午前、札幌パークホテルで、令和3年度の工事安全管理優秀業者及び設計等優秀業者表彰式を行った。
この表彰は、工事関係者の安全意識の高揚と工事事故防止を目的として、昭和56年から工事の安全管理に特に優れた施工業者を表彰してきた。また、平成30年度より設計業務優秀委託業者表彰を行うことになった。
今年で41回目となる表彰は、令和3年度に下水道河川局が発注した250万円以上の工事を対象に、管路工事部門156件、処理施設部門56件、河川工事部門15件の合計227件と、設計部門13件が選考対象となり、工事担当者及び担当係長による安全管理の採点、並びに安全推進委員会による安全パトロールにおける採点を基準とし、工事の難易度、工事成績等を参考にしながら総合的に評価され、今年度は管路工事部門4社3共同企業体(12社)で計16社、処理施設部門3社、河川工事部門2社の計21社、設計等優秀業者1社が選考された。
表彰式では、最初に清水聡事業推進部長より選考過程の報告があり。続いて荻田葉一下水道河川局長より受賞者に表彰状が贈られた。
荻田局長は、「日頃より全社を挙げて安全管理に取り組み、品質管理、技術研鑽の積み重ねの結果の受賞」と企業努力に敬意を表し、快適で安心安全な市民生活に着実な事業が必要になる「今後も安全管理、技術力の向上に努めてほしい」と更なる期待を込めた。
受賞者を代表して田中組の大野孝副社長(松村敏文社長代読)は「受賞は皆様のご指導のおかげ」と感謝の意を表し、「下水道河川事業は、安全・安心な市民生活に欠かせないもので、次世代に繋げるよう励んでいく」と決意を述べた。
