トピックス/令和元年度 札幌市所管工事優秀業者表彰式

トピックス/令和元年度  札幌市所管工事優秀業者表彰式

令和元年度 札幌市下水道河川局工事安全管理優秀業者・設計等優秀業者表彰

安全・品質管理と優れた技術評価で工事部門20社と設計部門1社に感謝状贈呈

西田健一下水道河川局長より感謝状の贈呈

 札幌市下水道河川局は令和2年6月17日(水)午前、プレミアホテルTSUBAKI札幌で令和元年度の工事安全管理優秀業者並びに設計等優秀業者表彰式を開催し、受賞21社の代表に西田健一下水道河川局長より感謝状が贈呈された。
この表彰は工事関係者の安全意識の高揚と工事事故防止を目的として、昭和56年度から始まり今年で39回目となる。

選考は、令和元年度に下水道・河川部門で発注した250万円以上の工事が対象で、工事担当者及び担当係長による安全管理の採点並びに安全推進委員会の安全パトロールにおける採点を基準に、工事の難易度、工事成績等を参考に総合評価で選ばれる。また、設計部門は100万円以上の受注額が対象。

西田局長挨拶「企業努力をたたえる」

今回は、管路工事部門158件より2共同体の8社を含む13社、処理施設部門64件より1共同体を含む5社、、河川工事部門15件より2社と工事部門合計237件より20社、設計部門13件の中より1社が選考された。
この日の表彰式で西田局長は受賞者に対し「社をあげての安全管理・品質管理と技術研鑽の表れで心より敬意を表します」と企業努力をたたえ、今後もより一層の技術向上に期待を込めた。

受賞者を代表して北土建設(株)砂田英俊社長が「下水道河川事業は安心・安全な市民生活に欠かせない事業として努めてきました。受賞を契機に安全に留意して下水道河川整備に尽力したい」と決意を述べた。

北土建設の砂田社長が代表謝辞述べる


札幌市都市局 令和元年度優良工事施工業者表彰

施工成績や難易度、安全管理など総合評価で14社を選定する

 

札幌市都市局は、令和元年度の優良工事施工業者を選定した。この表彰は建築部発注の工事を対象に昭和41年度から始まり、平成19年から市街地整備部の発注工事を対象に加えて、今回で54回目を迎える。
選考方法は、令和元年度にしゅん工した設計金額が250万円を超える工事を対象に、建築部長を委員長とした選定委員会において、工事成績評価点や工事の難易度など総合的に審査し選定するもの。

今年度は対象177件の中から、優良工事14件を選定した。優良工事施工業者表彰に単体企業12社(重複1社含む)及び1JV(2社)が選定された。
表彰にあたっては、例年、表彰状の贈呈が行われていたが、今年はコロナウイルス感染拡大防止のため贈呈式は中止とし、表彰状は受賞企業届けることになった。


令和元年度 札幌市交通局優秀工事施工業者表彰

交通局「地下鉄・市電」整備事業の第1回表彰式で優秀業者3社選定

浦田洋交通局長より表彰状の授与

 札幌市交通局は、7月10日(金)午前、同庁舎内で「令和元年度優秀工事施工業者表彰状贈呈式」を行った。
この表彰は、交通局が発注工事に対する関心を高めると同時に、品質向上を図ることを目的に行うもので、今年度が最初の表彰式となる。

贈呈式では最初に釜石睦由技術担当部長が選考経過。対象工事は、交通局発注の設計額250万円以上の工事55件で工事成績、安全パトロール結果を踏まえ選考委員会で審査・選考を行い、素晴らしい成果を上げた3社を選んだと説明した。第1回目の栄えある受賞社は、土木A1の杉原建設、土木A2の興陽技建、電気Aの山口電気機械工務店の3社となった。

杉原建設川口専務が代表して謝辞

引き続き、浦田洋交通事業管理者 交通局長より受賞社の代表に表彰状が贈られた。挨拶で浦田交通事業管理者は、地下鉄・市電は市民安心・安全な足であり重要な工事、「工事は短い時間での仕事となり思いがけない支障やリスクを負った仕事であり、周到で集中力のある仕事と理解し評価している」とし、受賞者の功績をたたえ、「今後も施設更新(路面・地下鉄)の仕事が待っているので力を貸してほしい」と感謝と共に協力を求めた。

受賞者を代表して、杉原建設の川口大介専務は「市営交通施設の老朽化改修は、貴重な財産を守ること」とし社会的使命感を持って取り組むと謝辞を述べた。


令和元年 札幌市建設局土木部所管工事優秀施工業者表彰

優れた施工技術・安全管理と安全パトロール評価で優秀業者21社選定

小林安樹建設局長より「業績たたえ感謝状贈呈」

 札幌市建設局は、6月11日(木)ホテルモントレ エーデルホフ札幌で午前、午後の二回に分け、令和元年度の土木部所管工事優秀施工業者並びに土木部所管工事に係る設計等優秀履行業者、札幌市優秀測量業者の表彰状贈呈式を開催した。この中で工事優秀施工業者表彰はコロナ対策で2部に分けて実施した。
午前中に行われた、土木部所管工事優秀施工業者表彰は、業界の技術レベルと意欲向上を促し、請負工事の品質・優良な施工体制を確保することを目的に、昭和55年度より始まり今年が40回目となる。

杉原建設の川口専務が謝辞

今回の選考対象工事は、建設局及び各区において施工した土木部所管工事(500万円以上の工事)で令和元年度にしゅん功した339件が対象となった。
その中から、施工技術、品質管理や安全パトロール成績など総合評価で優れた工事22件、21社が選考された。
表彰式では、最初に國兼崇史土木部長が選考経過報告を行い。きめ細かい仕事内容で素晴らしい成果を上げたと企業努力に敬意を表した。

続いて、小林安樹建設局長協より感謝を込めて、各受賞企業代表者に感謝状が手渡された。あいさつで、小林局長は、今年の表彰式は、コロナ感染時になったが、事業にご尽力された皆さんにお祝いと感謝を伝えたいとの気持から“三密”避ける対策で実施したと述べ。「大変難しい環境の中、優秀な工事をしていただいた、高い技術力、品質管理に社を挙げての成果」と企業努力をたたえた。

道路工業の中田社長が謝辞

受賞者を代表して、杉原建設の川口大介専務が「安心・安全な札幌市を次につなぐ施工に努めていく。現在、コロナ感染で困難に直面しているが建設業各社は現場の最前線に立ち、一層の努力と精進に努めていく」と力強い謝辞を述べた。

第2部も同様の式次第で進められた。2部おいても小林局長は受賞企業の成果をたたえた。受賞企業代表で道路工業の中田隆博社長は、昨今の多発化する自然災害に触れ「札幌市の強靭化政策、インフラ事業に尽力する。また、災害対策に精力的に取り組んでいく」と決意を述べた。


令和元年度 札幌市優秀測量業務表彰

用地・路線測量業務で高い技術力を発揮した11社を表彰

小林建設局長より感謝状の贈呈

 

札幌市の用地測量、路線測量に係る業務において、優秀な業績を上げた業者をたたえる、「札幌市優秀測量業務表彰式」が6月11日(木)午後、ホテルモントレエーデルホフ札幌で行われた。
この表彰は、令和元年度に札幌市測量業務発注実績で特に優れた業者を表彰するもので昭和56年より始まり今回で40回目となる。

小林局長があいさつ「高い技術を讃える」

選考基準については、用地測量基準:対象設定金額が百万円を超える用地測量に係る業務で、過年殿対象業務件数及び表彰業務数を勘案し決定。表彰はA・B・Cランク別とする。路線測量基準:対象設定額が百万円を超える路線に係る業務で、豊平川を境に市域を東西2地区に分け、各地区2件を基本とする、表彰は各ランク一括して決定する。
今回は、用地測量発注81件で受注業者38社、路線測量発注84件で受注業者71社の発注件数が合計165件、受注業者104社(重複は除く実数)が表彰対象業務となった。この中より、厳正な審査を経て、用地測量6件、路線測量5件11社を選出した。

 

一寸房コンサルの上山社長が代表して謝辞

表彰式では、最初に清水英征建設局維持担当部長より選考経過報告があり、続いて小林安樹建設局長より受賞11社に感謝状が手渡された。
あいさつで、小林局長は「特に高い技術力を発揮し、社を挙げての努力が受賞となった」と企業功績をたたえた。
受賞者を代表して、一寸房コンサル上山哲正社長は「受賞は皆様のおかげ」と感謝し「今後も技術研鑽に努め、安心・安全な地域づくりの一翼を担い、社会貢献に務めていきたい」と力強く謝辞を述べた。


令和元年度 札幌市建設局造園工事優秀施工業者表彰

市民の憩うまちづくり「造園整備事業」に貢献優秀業者6社に表彰状

小林建設局長より感謝状贈呈

 

札幌市建設局みどりの推進部は令和2年6月25日午前、庁舎内(大通バスセンタービル)で「令和元年度 札幌市建設局造園工事優秀施工業者表彰状贈呈式」を開催した。
この表彰は、昭和57年度から始まり今回が38回目を迎える。選考対象は、令和元年度にみどりの推進部、建設土木部、各区土木部が発注・完成した250万円以下の少額工事を除いた67件の工事が選考対象となった。

選考は、工事成績点、安全成績点、工事難易度や現地確認パトロールにより総合評価するもので検討・審査の結果、マルミプラス(株)、雪印種苗(株)、(株)コクサク、(株)四宮造園、(株)市川造園、(株)坂緑化工業の6社の表彰が決定した。

 

受賞者代表でマルミプラスの刈田社長が謝辞

この日の表彰式では、最初に齋藤英幸みどりの推進部長より優秀施工業者選考の経過報告があり、続いて小林安樹建設局長より6社の代表に感謝状が贈呈された。あいさつで、小林局長は「難しい現場状況の中、社を挙げての取り組みと高い技術力が評価」と企業努力をたたえ感謝の意を表した。

受賞者を代表して、マルミプラス(株)刈田晋弥社長は「安心・安全な造園工事に努めてきました、この受賞は皆様のご指導のおかげ」と感謝を表し、「一層の研鑽を重ね、市民が親しめる魅力あるまちづくりに寄与していきたい」と謝辞を述べた。


令和元年度 札幌市建設局 土木部所管工事に係る設計等優秀履行業者表彰

地域の安全と安心を使命に業務実績優秀業者6社に感謝状贈呈

構研エンジニアリングの竹田社長が代表謝辞

 札幌市建設局は6月11日(木)、午前の工事優秀施工業者表彰に引き続き午後から、土木部所管工事に係る設計等優秀履行業者表彰状贈呈式を行った。
この表彰は、設計業務を行っている業者の努力を評価し、更なる品質確保を目的に、平成26年度より開始し今回が6回目となる。

今年は建設局及び各区において履行した土木部所管の実施設計等で令和元年度中に完了した設計等59件が対象となった。その中で特に優れた業績を上げた6件の業務6社が選考された。
表彰式では、國兼崇史土木部長が選考結果報告。続いて小林安樹建設局長が高い技術、品質管理、企業努力に敬意をこめて、受賞6社の代表に表彰状を贈呈した。

受賞者を代表して、構研エンジニアリングの竹田俊明社長は「皆様のご指導のたまもの」と感謝の意を表し、「地域の安心・安全を建設コンサルタントの使命として、インフラ事業を通し役割を果たしていく」と力強い謝辞を述べた。


 

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