卓越した技術力や安全管理など総合評価で14社を選定する
札幌市都市局 令和3度優良工事施工業者表彰
中村局長より表彰状の贈呈
札幌市都市局は、令和4年6月23日(木)午後、ホテルモントレエーデルホフ札幌で令和3年度の優良工事施工業者表彰式を開催した。
この表彰は、札幌市都市局が発注し、令和3年度にしゅん功した250万円を超える工事を対象に、建築部長を委員長とする選定委員会において、工事成績評価点、工事難易度など総合的に審査選定するもので、昭和41年から始まり、平成19年度からは市街地整備部発注工事を対象に加えた。今年度の表彰で56回目となる。今回は対象162件の中から、優良工事12件を選定し、優良工事施工業者14社(内2JV)を選定した。
表彰式では、最初に小島孝仁建築部長から選定経過報告があり、引き続き、中村範仁都市局局長より、受賞した建築部門3社、電気設備部門7社、機械設備4社の代表に表彰状が手渡された。
あいさつで、中村局長は「発注工事の現場ではコロナ安全対策をした中で立派に工事をされ、日頃より卓越した技術力での受賞」と企業努力に敬意表した。また、市政100周年に触れ、「持続可能な施設や新たな都市づくりに建設業と手を携えて進めたい」と述べた
受賞者を代表して、三共電気工業の萩本哲夫社長は「この受賞で努力が報われた感じです」と謝意を表し。「今まで以上に安全施工で市民に喜ばれる施設工事など社を挙げていきたい」と力強く述べた。
