現場寄稿/紀勢国道事務所工事安全協議会

現場寄稿/紀勢国道事務所工事安全協議会

【中部地方整備局 紀勢国道事務所 関連記事】

紀勢国道事務所工事安全協議会 東紀州支部の活動について

紀勢国道事務所工事安全協議会 東紀州支部 代表
令和2年度 42号熊野尾鷲道路改良工事
ユウテック株式会社 監理技術者 中 裕士


 

パトロール前の現場作業の説明

紀勢国道事務所工事安全協議会東紀州支部は、国道42号熊野尾鷲道路(Ⅱ期)の建設に携わる企業で構成されています。

この国道42号熊野尾鷲道路(Ⅱ期)は、国道42号熊野尾鷲道路(平成25年9月29日全線開通:全長18.6㎞)と紀勢自動車道とを繋ぐ、全長5.4kmの一般国道の自動車専用道路で、本年夏頃開通予定です。


また、本安全協議会の会員にて、熊野尾鷲道路(Ⅱ期)工事連絡協議会を結成し、「もっとみんなが結ばれる道。もっと旅人を招く道。もっと安心して暮らせる道。」を標語に掲げ、ホームページの運営や地域行事への参加、現場見学会の受入、親睦会等を実施し、協議会が一丸となって開通に向けて取り組んでいます。

しかし、残念ながらコロナ過で今年は現場見学会等は実施していません。安全協議会では月に1回、パトロール対象工事を全員でパトロールを行います。パトロール後には全員で講評を行い、危険個所の指摘や推奨事項の水平展開を実施しています。



また、この取組みのみならず、これまで大きな第三者災害、労働災害も無く工事を進めていることができているのは、紀勢国道事務所の皆様や各支部会員の皆様のご協力とご尽力によるものと思っております。

今後も、本安全協議会一丸となり、安全意識も高め合い、無事故・無災害で竣工を迎えるよう取り組んで行きたいと思います。

 

パトロール状況

 


 

中部地方整備局カテゴリの最新記事