タウンリポート/小清水町

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「防災拠点型複合庁舎完成」5月8日供用開始

小清水町長
久保 弘志

 令和5年度予算は、総額86億8,316万4千円で前年比8.0%の減額。一般会計では前年度10.6%減額の65億9,600万円となった。

項目別に総務費では、防災拠点型複合庁舎整備事業として6億7,838万4千円を計上。昨年度から継続事業として外構の実施設計、工事を実施する。

民生費では、認定こども園整備として7,689万円を計上。実施設計、外構設計、水道管移設工事を実施する。

農林水産業費では、道の駅改修事業として2億5,285万9千円を計上。道の駅はなやかの大規模改修工事を実施。

土木費では、社会資本整備総合交付金事業でオホーツク海岸道路舗装修繕工事(舗装500m)、農道整備特別対策事業で萱野地区(改良348m)の改良を行う。町道整備事業として、21線基幹道路などの整備を進める。

本年5月8日から供用開始する防災拠点型複合庁舎は、一時避難所としての機能の他、コインランドリー、カフェ、フィットネスジムを併設し、住民に親しみを持っていつでも気軽に訪れてもらえる地域コミュニティの拠点となるよう取り組みを進めていく。また、庁舎の移転に併せオンライン申請・納付など自治体DXを進め多様なニーズに対応できるよう取り組んでいき、「住み続けられるまち・住みたいまち」づくりを進めていく。

防災拠点型複合庁舎 完成予定パース

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